春愁

何度寝かわからない。

寝ていたら、昼ごろ、地震がおきた。

だいぶ長い。

このまま大きな地震になったら下敷きになるのに、

眠い、
と、意識が斜め右上方向になんとなくあるまま、また寝てしまって。

また起きてから調べたら、地震なんてなかったようだ。

夢だったらしい。

 

用事があり、駅に行った。

友人からもらった桜の動画に、ウグイスが鳴いていた。

去年まで住んでいたその場所では、朝ウグイスの鳴き声がするのは、当たり前すぎて気づかなくて。

ぼーっと階段を登り終えた時、鳥の鳴き声がきこえるなぁと思った数秒後、
駅の構内で流れている放送だと気づいた。

 

あれって、自⚫️予防のためだと、いつからかずーーっと思っていて、調べたら、どうやら違うらしかった。

 

なぜそう勘違いするようになったのか?

生まれ育った場所の一個隣の某総武線の駅は、そういった人身事故が多かったからだと思う。

 

小さい時によく電車にのって出かけていて、

あの頃は、駅のホームには鳥の鳴き声はしなかった。

代わりに、普段からハトやカラスがたくさんいて、コンクリートはフンまみれ。

天気のいい日には富士山がみえるのが不思議でうれしかった。なんかいい事ありそうに思えた、その事自体がいい事だった。

春にはたまにだけど、住んでいた実家のアパートで、やっぱりウグイスの鳴き声がした。と、記憶している。

 

職場のパートさんが、上司が疲れてそうだとか、他の人と雑談して退勤してった。

だったら資格とって、上司を支えたらいいじゃん。とか、言えるわけないじゃん。

なんか多分、色んな意味で好きなんだろうと思った。ストックホルムシンドロームなのか知らんけど、愛人2号とか呼ばれてるだとか、自分から言って嬉しそうだった。

上司も上司でおさえるべき人違いすぎていて、コミュ障すぎ。

関係性築けてない上司なんかにほんとの理由なんか言ってやるかよバーーーカ

不器用だから勘違いされやすいとか一生まわりは庇ってろクソ

不器用も何も、人によって態度違いすぎなのは現実なんですけど。

 

雇用形態がどうであれ、みんな自分の稼ぎ口がなくなったら大変だから、
必死こいて共通の敵を作ったりして、居場所確保してんだね。
共通の敵みつけたときの団結力たるや。

 

 

 

あとな。

疲れてるの、上司じゃなくて、

転職してすぐにこんな目に遭ってるわたしのほうなんですけど!!!!

まじいい加減にしろって感じ。

 

 

サイティーです。いつも 感じてる。。

正社をたった数ヶ月で辞める選択肢はなかったのに

もう二度と転職とかしたくないし、しないって思うくらい、トラウマになってるレベルで面接の練習したのさ。

 

最短すぎて、もはや笑いに持っていけるレベル!!

 

はっきり言えば、指導なのかいじめなのか分からなくなった。

さいしょは気のせいとか、考えすぎって思ってた。

全員に見えるようにダメ出しのメモを毎回貼られるようになったこと。

公開処刑みたいに、毎回。

大事な事なら入社したころにそっこー口頭で伝えるものだとか、

伝言メモとかってみんなに見えないように折り返したりするもんだとおもってたよ。

わたしがおかしいのかい?

少なくとも、ブラックな前社すら、そういうデリカシーはあったはずだったんですが…

 

退職告げたら、みんながいないところで口頭でいいはじめたわね。

大変ですよね…その役職、早く降りたら?と。

ダメ出しメモ、証拠にされたら、パワハラなるからな。

そういう嫌がらせしてくるとは思わなかった。

みんなもダメ出しメモ見てるのに、見ないふり。

明らか嘘の退職理由も、みんな触れない。

 

 

直属の上司も結局その部門がわからないから、投げっぱになってる。

 

最初は、こんなに働く上司いなかったって、早く力になりたかったよ。

でも、人によって態度違いすぎて、もちろんわたしは雑に扱われていたんで、いまや大嫌いだし、

休みでも毎日来てるとか、残業代稼ぎとか、うまくまわりにまわせない、仕事できないやつーwwwとしか思えない。

毎日きてるからって、みんなのリスペクト具合が宗教染みていて、いい加減きもい。必死に媚び売ってるやつらがさらにきもい。

宗教だわ。

自分生き残るためのやつらのための宗教。

 

あと、そいつに媚びるしかない二枚舌ババアがつくってきた料理とか、煙草臭感じて吐き気がしてもらわない。

たまたまもらっても、いつも捨ててる。

 

 

わたしはうまいように利用されただけ。

中途はこうやって雑にしても良いのか。

 

きょうにでもいきたくないし。

出てるシフト分はきちんと出ようかと思ってたけど、

考えよう。

くそ上司は退勤するときも挨拶ないし、

金銭関係の引き継ぎすらないで、その件でいきなり業者から電話きて、わけわかんないし。

わたしのこと責任者と思ってないから、わたしはもう責任感ない。

だからべつによいのでは。

わたしばっくれても、自分は、一日中いたらいいし。

 

でも

自分が選んだんだから、って

旦那が言った。

そうだね。

最後までクソをやりましょう。

クソなりにな!!!

 

 

新入社員はいいね。

大事にされる。

わたしも大事にしたいとか思ってしまう。

わたしがされたことは絶対にしたくない。

だから舐められて、こういう扱いされんだよね。

どこいっても、おんなじ!

自分が変わらなきゃ、なんも変わらないはず。

 

 

 

わたしが退職するのを知った、応援最終日の社員さん

実は辞めたくて、どれくらい前に言ったらよいか、と言っていた。

 

上司からずっとセクハラされて、まわりからは付き合ってると勘違いされていて迷惑だったことを、数週間前に上に相談して、色々気まずいし、辞めたいと言っていた。

 

彼女はめちゃくちゃ美人で、おっとりしていて、そりゃ図々しい勘違い上司から言い寄られてしまうだろう。

女のわたしから見ても癒される。美人ですね!って言いかけて、キモいだろうからやめたくらい。

 

わたしと退職に至る理由が違いすぎるのが、ババア(ブス)と若い美人の違いすぎて、絶望感にあふれている。

 

とりあえず、美人て優しいんだってやっぱり思った。

とか、寺生まれのTさんみたいな感じで、リスペクト。

 

スパイっぽくなっちゃった

再々再々再々…就職して一ヶ月が過ぎた、はじめての2連休。

先日行く予定だった予約を変更してもらたマッサージもしてもらったし、気分、サイコゥーです。

2日目の夜に近づくにつれ、ぁぁぁあ…ってなるのは予想がついていても…

いまは休みの日に電話が来ることはないが、電話恐怖症なのは変わらず、バイブ音にビクビクしてスマホをみるも通知はない。旦那の社用携帯のしわざ。

 

似た仕事とはいえ、勝手も違うし、郷にいれば、なので、仕事を覚えるのでいっぱいな入社一ヶ月で、不思議案件を託されるとは思わなかった。

「あなたがいい子だから」と任されたが、

「どうでもいい人」または、「つごうのいい人」の言い換えじゃないのか。と瞬時に思った。ぇえー!?ってなったけど、わたしはアナゴさんラブだよ♡

いつのまにか、アナゴさんより年上になっちゃった……しかも、とっくに。

なんならクレヨンしんちゃん、アニメはじまったときは同い年だったんですけど

 

 

直属の上司は今まで見たことないくらい働きまくりで、対応が塩で、わたしではなく、周りのかたのほうに大事なことを伝えてますし…まぁ、入ってきたばっかの人にいきなりこってり系の話をする人の距離感のメンヘラ感やバグり方のほうがやばいだろうから、そいう話は長くいる人たちに話すのが当たり前か、とも、毎回思いなおす。

直接ではないにしても、全部ではないにしても、教えてもらえるので。。。それがいいのか悪いのかはよくわかんないけど、深く考えるつもりはない。

塩でも、きけば仕事を教えてくれるし、

怒鳴ってきたり、テキトーな指示振りをしてわざと失敗させたり、仕事が終わる目処が立ってないのに平気で定時で帰ったり、平気で5連休とってる間クレームがきてわたしに処理させたりとか、大事な日にシフト作りでこもりきったり買い物や他店に行ったり、会った時でもいい注意をわざわざ休みの日に電話してくるタイプじゃないから、気にしない。さ〜て、誰のことかな?全員あてられたら、スマイルあげない。

わかんないもんはわかんないし、きかないとわかんないままなんで。

みんなも教えてくれるからね。うんちの話もできるようになってきたし!

 

営業時間は前職より2時間長く、遅番のときに眠たくなる心配を抱いていたが、いまのところそんなこともなく、ただ毎日があっという間に過ぎていく。

元々夜型なのかもしれんと思ったり、眠たくなるほどの余裕がないくらい気が張っているのかもとも思う。

ただ、通し勤務になったらしぬわ。いまのとこないけど。何時間拘束だよ。いつかあるのか?いや、ないと思いたい。

 

いまのとこ、って、最近よく使うなぁ。

他になにかございますか?の問いに、

今のところありません、みたいに。

今後もないのを祈りながら。

 

いまのとこ髪の毛の白髪はないけど、短いのを数ヶ月に一度一本みつけて、細過ぎるあまりすべって苦戦しながらピンセットで抜いたり、なんなら小学生のころのほうが白髪たまにあったり、髪よりも下の毛の方が白かったりはまえからあったり、脱毛の憧れはありながらやってなかったり。

普通に年齢を訊かれるから答えるたびに、けっこういい歳だよなぁって自分で思う。離婚した30歳くらいとかの時って、年齢がどうだとか考えなかったんだよな。余裕ができたんだろうなぁ。

 

今まであんまり意識してなかった目元のシミが気になって、最近買って読んだ、美人な作家さんの本で紹介されていたスポッツカバーファンデーションの色選びの予約をしてみた!

大人っぽいことしてるなぁって、今更、なんか楽しい。

若い頃言えなかった、認められなかった悩みを出せるようになってきたのは、うれしいな。

reborn

DV相談は、なかなか電話がつながらない。

それだけ多くの人の相談があったり、担当さんがギリギリなのかもと思った。以前、すぐに#8008に繋がったのは運が良かっただけなんだとも改めて思った。

 

チャットも繋がらず、あちこち調べながらAへ電話がつながって、

そこから紹介してもらった先へ翌日昼に電話した。

1件目は混み合っていてながらず、

2件目はつながり、こういう状況ですという旨を伝えたら、

「あなたのことなんだか、主人のことなんだか、主語がわかんないんだけど!!避難でビジネスホテルに泊まれる経済力あるのに?」

と怒られて、

ああそうですか、と、そっと電話を切ろうとした。主語とか述語とか、小学生だよ…

前職の仕入管理グループのこわい女と同一人物かと錯覚した二次災害。。控えめに言ってトラウマ…

相談の終了時間くらいに電話してしまったのも悪かったんだろうね。もうじき上がれるって時に…単発のバイト終わった後なんで、遅くなりましてすみませんね。。と思いながら、

すみませんじゃなくて、申し訳ございませんだろぅがぁぁぁ!この、ハゲェェェェエ!!

という声がきこえてきそう。

頭悪いお局からキレられて、「空気読めなくてすみませんね」って言ったらさらにキレられて、3年4ヶ月我慢を重ねた仕事をやめたことを思い出して雑草生えた記憶を思い出す三次災害がフラッシュバック。災害のデパートとはわたくしのことでございます。あいつぁいまでも殺意湧くし、人生においてのタヒねばいいランキング1位か2位にいる。1位だったら名誉かな♡

 

あのとき我慢したから資格を持てたんですが、当時のわたしに対して今のわたしからアドバイスしたいのは、

「そこを辞めても継続して実務経験になる。

見習いとはいっても資格あるんだし、よそのほうが給料高いんだから、アホくさいそこはさっさとやめろ!さっさと!」ってこと。

 

 

わたしに経済力あるなら単発のバイトもしてないし、いくら安くたって毎日ビジネスホテルなんて、さすがに無理。漫喫だって高いでーす!10日泊まったら3万円です!仮に1ヶ月なら9万円!住まいを決めた方が安く済む方が多い。それまでどうしたらよいのですか?考える力がないので電話しているのですが!!!

緊急性があるならそもそもバイトもしてる余裕はないし、スマホも持てないし、ネットも、こうして電話もできないって言いたいんですか?

親は近くにいないし、そもそも帰っても頼れない。

家を探すにも、それまでどうしたらよいのですか?我慢の道しかないんか?そこに愛はあるんか?

 

「シェルターだと仕事に行けないときいていたので、シェルターではなく、仕事しながらという手段もあるとAからの紹介できいたのだけど」

 

と述べたらまたキレられた!こわいんですけど。サイヤ人かよ。

こう言う人こそ、VSカスハラを簡単にやっつけられるメンタル強者。わたしはあなたになりたい。若い時からどう生きていけばいいかわかんなかったわたしを捨ててあなたになりてえや。わたしの人生と変わってもらえないか?ぜってぇに嫌でしょ。

 

旦那から本当に離れたいなら全然違う仕事をするべきと言われても、学歴がないのに努力をして内定をもらった仕事ですんで。

簡単には言うが、一体誰が保証してくれるの?

優先順位もわからないバカだから電話したのにさ。

 

そもそも転勤でついてくる前に別れたらよかったはずが、バカと社畜属性で判断力がなくなっていたので、まんまとついてきちまったのが悪い。

そう言う繰り返しにもいい加減うんざりで、一生こうだと分かったから、もういよいよどうでもよくはなった。

眠りの延長で、毎日目覚める前に死んでいたらと願うのは変わらず、

けれど自分から踏み切れないわたしは、生きるしかないのは死んだのと同じ。

 

相談員のかたも、DV野郎から離そうと親身になったのに、結局わたしみたいにDV野郎に戻るバカなんてしょっちゅうだし、真剣に向き合ったらアホくさいから厳しくもなるよなぁ。

 

ただ、前いた県で警察署にいって、事件化するかどうかきかれたとき、そこまでにはしたくないと答えたことを伝えたら、やっとわたしを人間扱いしてアドバイスをくれた。

それはこっちの県でも把握してもったほうがいいと。

いきなり動くとかでなく、ひとまず水面下で動いた方がよいと。

こわい人だったが、ありがとう。戦闘民族。

 

というわけで、家に戻った。

例のサイクルで、旦那から、なんか具合悪い感じ出されてる。

熱が出たとか咳出てるとか、弱った演技?

なんにしてもコロナの時みたくこっちにうつすんじゃねえよって態度をめちゃくちゃ出してすげえ嫌味を言ったら被害者面されて、ハァーーー???って返すようになった。

ネムーン期、何度目になるのよぉーん?

なんか冷たいだとかなんだとか言ってきたけど、うるさいわよぉ〜ん?分かってんのよぉ〜ん?

って、サンドリのお色気フワちゃんイントネーションを脳内で変換して乗り切っている。

 

露骨な態度に出すことで会話しない方がもめないし、一緒にいないほうが良いと伝えているようで、心地良くなってる事が正常なのかは心配ではある。

はや夫婦でいる理由がないのが分かってるからそうなったのは健全だとは思う。

元には戻れない。

一人になりたいなあ

飲み会で、連絡ないし、帰ってきたのは3時すぎ。

前々からですが、うんざり。もう何度目だよ。

わたしには連絡しろとか強制するくせにな。

また明日になったらご機嫌取りがはじまって、クソなわたしはなあなぁで許すんだろう。それも何度目だよ。

一生やってろ。死ぬまでやればいいや。

 

子供は今後も作らない。

ニートでも食わしてもらってない。

もはや一緒にいる意味がない。

 

案の定ご機嫌取りがはじまり、ふーんとか、まぁ、とか返していたら、

飲み会行くたびに機嫌悪くなるとかだの、仕事なんだから理解しろよ、そもそも競合にいったのもどうだとか、なら自分と同じ仕事してみろだの…

で、出たー!モラハラ発言www

 

そもそも飲み会に行くなとは言ってないんですけど。。

 

わたしには仕事あがりとかに連絡しないと切れてきた割に、自分は仕事だからって連絡しないんだってさ。もはやなんでもありwww

てめえに食わしてもらってない上、同じ会社で散々嫌な目に遭って、たいしてまもられず、むしろボコボコにされたんですがー!!

 

仕事のために生活してるんなら離婚したほうがいんでないかと言った。

いちいちうるさい人間いないほうがよくね?

バツイチだけど再婚してるんで〜みたいな見栄のため、離婚は回避したいんか。

どっかの女捕まえて、さっさと離婚してくれ。

とっくにいるなら、引っ越し費用だけでいいんで、離婚してくれ。

 

もはや愛情もないです。

まぁ、互いにそうでしょ。

みちのくの

蔵王に行ったとき、あれ?って思った。

いつか見た像にそっくりなのをみた。

 

新潟から宮城へ、下道でいったときに見かけたのとそっくりなやつ。

雨と霧ってる狂った夜に

わたしはめっちゃ酒飲んで歌いまくってる横で

山ん中をひたすら走っている最中、現れた像。

セクシーだなぁ、あんなふうになったらって話をしながら

行き着いた、ウォーターリゾート。

 

気のせいではないのがわかって、呪いみたいだなぁって。

 

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こんなこと、いつまで思い出すんだろう。

30代ニートの毎日

ニート歴は5ヶ月になる。

こんなにも働かなかったのはいつぶりなんか…復帰できるのか、めちゃくちゃ心配にはなってくる。

年明け後からまた勤務は決まっているんだから、どうなるかわかんないけど、やるしかない。

資格があるお陰でまた正社で雇ってもらえたのは運がいいし、学歴で判断しなかった会社や努力をした自分へ感謝もしてる。

 

仕事を辞めてから、気になる場所やイベントにも毎日のようにあちこち行って、会いたい人に会いに行きまくって、友達もゼロの土地に来てからは、最近はネタ切れを起こしている感がある。

リサーチ力も自分の力だと弱すぎて、午後になってよっこらせっと、やっとベッドから起きる事が増えた。やることがない人間って、こんなふうになるのね…

また忙しくなる前に、経験したことない事をたくさんしようと思ってるのに。自分が気づいてないだけで、楽しいことはたくさんあるのに。。

働きに出たらまた行きたい場所はどんどん増えては行けないまま終わる毎日に戻ってしまうんだろうなぁ。

とかぐだぐだ考えながら、どこからかわからないところから湧いてくる罪悪感を少し強めに抱えながら、ダラダラ横になって朝昼夜関係ない時間にネットサーフィンをしたり、酒を飲める自由も贅沢なことだと思う。

 

退職してしばらく休む事は、必要な決断だったと思う。

前職の末期は頭がおかしくなってきてたし、病院行こうと毎日起きる度考えてはどこの病院へ行けばいいのかも考えられないまま無理やり出勤して、限界だった。

それにしても今回の転職活動は、思い出したくないくらい不安で、思考停止して働くマシーン化してた自分の機転の効かなさとかダメさ具合に向き合う作業に等しくて、キツかった。もう2度としたくない。

 

 

離婚してからもうじき6年が経つ。

 

ドラマの主題歌にもなった有名なバンドのライブに行く機会が爆誕して、心臓に響く音を浴びながら、小さい時に見た花火大会に重ねた。

プロってやっぱりすごいパワーがあるんだと、そもそもこれがプロなんだと、生活のためにとなんとなく毎日こなすので精一杯だった自分の小ささを実感した。

 

長男の14回目の誕生日の日には、有名な方にライブスケッチをしてもらった。

先生が登場した段階で、ほんものだ。。と脈が早くなって、自分の番がきたらきたで最初から緊張しすぎてプルプルして、途中から、なんでこんなキラキラした場所に飛び込む事を決めてしまったのか、運良く当選してしまった事を後悔し始めた。

そもそも緊張すべきはわたしじゃないんですが…主役ではないんだし。とは思うのに緊張するんだからもうしょうもない。

呼吸の仕方も唾を飲み込むタイミングも歯の位置も訳わからなくなってきて、わたしただのキモイ人じゃん…という自覚に苛まれながら、先生の茶色くて透き通っていて綺麗な目を見ているうちに完成した。佇まいがすでにオシャレだった。表に出る方ってこうなんだな…

 

他のモデルさんでわたしみたいなプルプルしてる人はいなく、逆になんでそんな堂々とできるのか尊敬した。ひとりちょっとずつでいいからその肝の座り方を分けてください。

自分の前世は深海魚じゃないかと若い頃に思った。

今世、明るい場所に引き揚げられた自意識過剰な生物が慣れない大胆なことをすべきじゃないのだと改めて気づいて、貴重な経験になった。。

 

若い頃の方が、時間があったからなのか、もっと色々、悩まなくていいような事も悩んで、人と会った後は自分脳内会議なんか毎回開いていた。

自分はこれが苦手だから、と縮こまれば、迷惑をかけるリスクとかは激減するからいいんかもだ。

決めつけてしまうのは正解なのかは、この歳しても分からないままだけど、これでも生きやすくなってきたとは思って、ちょっと嬉しくなってる。

これから今よりもっと生きやすくなると信じて生きる。